手作り郵便受け
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ここは標高950mの山の上の一軒家。
一番近い民家からも800m離れ、夜になると外の光から遮断される。
空気の澄んだ夜は、宝石を散りばめた様な星たちが光の主役になる。
寒い中、オリオン座にカメラを向けてみた。
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1989,7
まるたんぼ完成!週末を利用しながらの作業、3年もかかった。
丸太の重さと闘いながらの積み上げ作業、また皮むきの大変さを身をもって体験した。
と同時に、物を作るという楽しさ、木の性質の優れている点をあらためて発見した。
皮を剥いているとき、皮と一緒に水が飛び散る。水を吸い上げる春ほどではないものの、真冬に伐採したにもかかわらず十分に水を蓄えていた。
また、真夏の暑い日にまだ屋根が出来ていないのに丸太の壁に囲まれると、その中はひんやりするのだ。
木の断熱効果もすばらしい。
積み上げられた丸太の年輪を数えたら120年もの歳を刻んでいた。これから先、最低120年はまるたんぼの壁で活躍して欲しい。
これらの大先輩の丸太にも感謝したい。
ほとんどの動物は、自分で場所を探し住む家を作る。
私も原点に返って考え、建坪6坪のちっぽけな家ではあるが、、素人なりに完成した。
お世話になった多くの方々に感謝したい。
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1989,2
小屋の内装もほぼ出来上がり、ベランダの製作に取り掛かった。寒さを増す中、床には腐りに強い栗の木の板を張る。
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1988,6,21
2階の窓が全て入り穴がふさがる。ベランダの手すりも付ける。ここは中央アルプスが目の前に広がる特等席だ。
妻が窓に合わせて早々とカーテンを作り始めた。
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1988,3
雪が降る前に何とか屋根が出来る。もうシート掛けから開放されるかと思うとほっとする。
これからは屋根の下での作業だ。雪が降ろうと雨が降ろうとぼちぼちやればいいのだ。
まず風が入らないように窓やドアからやることにした。
出来るだけ安く仕上げる為、中古のちょっと大きめな窓やドアを知人から譲り受け試行錯誤で縮める。規格以外の窓は自分で窓枠を作りガラスを入れる。将来電気がくることも想定しすべて自分で屋内配線をする。
丸太同士の合わせ目の面白さなどを隠さないように配線も外から見えないように中を通す。
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1987,12,01
在来工法は柱を立てた後、比較的早くに屋根も出来るが、ハンドメードのログハウスではそうはいかない。
壁を積んでしまわないことには屋根が作れないのだ。
ホームセンターに行き、自分で作れそうな屋根材があるかどうか聞いてみた。
「器用な人だったらシングルという屋根材だったら出来るかな」と言われ、早速トラックで運んで頂いた。
気になる雪の方、アルプスを見るともう手が届きそうな所まで降りている。
野地板とルーフィングを張りその上からシングルを張った。
屋根に勾配があるためロープで身体を確保しながらの作業になる。
案の定、全部が張り終わるごろ雪がちらついて来た。
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1987,11,22
屋根の骨組みが出来たらようやく家らしくなってきた。
今までこれといった正確な図面は無く、その場その場で考える。週末しか出来ないので思考の時間は十分あるのだ。
また早朝から日没まで動き回っても、途中何回かは疲れて、その場で座り込み考えたりもする。
屋根の斜面に付ける窓は2箇所にするか3箇所にするか迷う。結局でこぼこが出来ることにより、屋根を張る最後までそこに時間がかかり雪が降るまでにまにあいそうも無いので二箇所にする。
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1987,10,24
ここは標高950mの山の中で雪は多い年で1mぐらい。
雪の重さにも耐えられる様に、購入したログの中でも比較的太いものを選びトラスを組む。
その分、棟木を持ち上げる時は1人だった為、大変苦労する。
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